MonotaRO Tech Talk #9 (データマネジメント編)を開催しました

こんにちは、データ基盤グループの吉田(id:syou6162)です。10/28(木)に開催したMonotaRO Tech Talk #9 (データマネジメント編)のレポートをお届けします。イベント前の参加希望者が514人、イベント当日も310人がご参加くださり、大変盛り上がったイベントとなりました。

MonotaROのデータ活用と基盤の過去、現在、未来(香川和哉)

最初の発表ではグループ長の香川より、MonotaROのデータ活用の変遷とそれを支えるデータ基盤のこれまでの歴史、現在取り組んでいる課題、今後の取り組みについて発表しました。10年以上の歴史があり、全社員の約6割を越えるデータ基盤の歴史についての発表で、モノタロウ以外の組織にも生かせる知見に溢れた内容だと思います。

データ基盤のこれまでの歴史については先日Tech Blogにてエントリも挙げているので、こちらも合わせて参照ください。

社内のデータ活用を一段階あげるための取り組み(吉本直人)

続いて吉本からは、データ/指標の管理されていないという課題を解決するための取り組みを発表しました。具体的にはLookerの導入とDWHの構築について紹介しましたが、全社横断でデータマネジメントに日々取り組んでおられる方の参考になる情報がまとまっていると思います。

データ基盤グループを支えるチームビルディング(吉田康久)

最後に吉田からデータ基盤グループを支えるチームビルディングについて発表しました。モノタロウのデータ基盤グループは扱う範囲が広く、属人化しがちな側面があるため、チーム内で目線が揃いにくいといった課題がありました。チームビルディングを行なうことで、その課題をどう解消していったのか、本質的な課題にチームで向き合えるようになったかについてまとめています。

最後に

イベントに参加してくださった方、もしくはこの記事を読んでモノタロウのデータ基盤に興味を持った方、カジュアル面談を随時行っています。詳細を聞きたい方はお気軽に recruit-data-platform@monotaro.com までご連絡ください。また、データマネジメントのJob Descriptionも公開しておりますので、こちらも積極的なご応募をお待ちしております。

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