MonotaRO Tech Summer internship 2020 データサイエンスコース 参加レポート 3

先日、Tech Summer Internship 2020 参加させていただきましたので、そこで学んだことや感想をお伝え出来たらと思います。

インターンでの課題

私はデータサイエンスグループに配属され、商品のレビュー文からキーフレーズを自動で抽出するという自然言語処理の課題に取り組みました。この課題はインターン採用面接の時から希望していたので、意欲的に取り組むことが出来ました。

インターンの流れとしましては、

  1. 既存手法に関する論文を読む
  2. 商品のレビューデータを分析する
  3. 既存手法を適用して課題を見つける
  4. 改善策を立案し、適用する
  5. 成果をスライドにまとめ、発表する

といった感じで、これらを五日間、担当の社員さんと同じ課題に取り組むもう一人のインターン参加者の方と zoom を繋ぎながら行いました。かなり作業量が多いように見えますが、担当してくださった社員さんが、論文やライブラリの調査、データの抽出、ベースとなるプログラムなどを事前に準備してくださっていたため、短い期間でデータサイエンスの一連の流れを体験することが出来ました。また、頻繁にミーティングを開いてくださり、質問や知識の共有をすることが出来たので、作業をスムーズに進めることが出来ました。

インターン期間中の行事やイベント

全ての社員さんが参加されるタウンミーティング、部門ミーティング、担当以外の社員さんともお話できる座談会、部門で行われている研究会(勉強会)、CEO との座談会などの様々な行事やイベントに参加させていただきました。インターンに参加することで、モノタロウの社風や成長し続けている企業さんがどのような体制どのような課題に取り組まれているのかということについて深く理解することが出来ました。

最後に

オンライン開催のデータ分析インターンは初めてでとても不安でしたが、社員の皆様が綿密に準備してくださっていたので、とても充実した五日間を送ることができました。本当にありがとうございました。