3/9にモノタロウ大阪オフィスでOSS Gate大阪ワークショップが開催されました。
ビギナー5名、サポーター5名が参加されて、私(id:yoichi22)はモデレーターとして参加しました。
昨年モノタロウの社内版として開催したOSS Gateワークショップで、前の回でビギナーとして参加した人がサポーターとして参加してくれ、その人のサポートを受けたビギナーが、次はサポーターとして参加したいと言ってくれていました。
前回「大丈夫」の一言に後押しされたビギナーが今回はサポーター参加してくれて、次にバトンを渡してくれました。良い連鎖! #ossgate https://t.co/ZPNQD009Xi
— Yoichi Nakayama (@yoichi22) October 17, 2018
その彼が今回サポーターの一人として社外のワークショップに参加して、新しく来た人がGateを越えてOSS開発に参加するサポートをしてくれました!
#oss_gate 本日はサポータとして、初めて参加しました。 知らないことが多々発見できて、良い一日でした。
— silverbirder (@silver_birder) March 9, 2019
対象OSSのライセンスについてビギナーから質問されて彼自身も詳しくないので一緒に調べたと言ってましたが、答えを教えるんじゃなく一緒に悩むというのはまさにサポーターに期待するふるまいであり、それによってビギナーは自分の力でGateを超えた、次は自分ひとりでもやれると実感してもらえていたらいいなと思いました。
ワークショップを通してOSSの開発を体験したビギナーは、「OSSの開発に参加したことがある」状態になっているので次はサポーターとして参加することができます。ワークショップに継続して参加してこうやって次の人にバトンを渡してくれる人が出たり、門を超えた人がOSSの開発に継続的に参加してくれるのはとても嬉しいです。今後もつづくといいですね。